所在地 | 喜多方市熱塩加納町 |
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価格 | ご成約済 |
土地面積 | 657.85㎡ |
建物面積 | 128.92㎡ |
「田舎で暮らしたい!」と考える人が着実に増えている昨今。
かつては田舎暮らしというと、現役引退後のシニアの方々の嗜好というイメージがありましたが、いまや40代以下の若い世代においても、地方移住への大きな流れができつつあります。
人生観、仕事観、家族観、いろいろな価値観において多様性が生まれつつあるのは素晴らしいことです。
と、まあこの手の話をしているとスペースがいくらあっても足りないわけでございますが、、、
今回の物件、「田舎暮らしを満喫したい!」方には、私が太鼓判を押せる物件でございます。
なぜか?
それはなんとこの物件、私が最初に会津に移住してきた古民家の「お向かいさん!」なのです。約5年住んだ熱塩加納町熱塩ですから、当然この地域、よーーーく知っています!
(現在私は引越ししていますが、当社の登記上の本社はまだ現地なので、引き続きご近所さん!)
もちろん、田舎暮らしに何を求めるかは個々にぞれぞれではありますが、とにかくまず風景がイイ。
春の草の香り、夏のこぼれる星空、秋の透き通る風、冬の輝く銀世界。。
言葉にするとありきたりな感じなんですが、この熱塩の雰囲気はチョットレベルが違うんですね。これは人生において、是非一度は生活体験(挑戦ともいうか)してみてほしいレベルというか。
そしてなによりもありがたいのが、地域の人が、とーっても優しく迎えてくれます。
ご近所さんはみなさん、ほんとに親切。これ、実は一番大事にコトかもしれません。
もし、家庭菜園をやりたい、山菜取りを楽しみたい、渓流釣りに挑戦したい、そして少し今、ブームもきている「狩猟」をやりたい、などなど、田舎暮らしを満喫する様々なアクティビティについて、なんでも教えてもらえる「マスター」揃い!!
「これやりたい!」と手を挙げれば、必ず誰かが先生!?になってくれるはずです。
今回の物件自体は、いわゆる王道の「農家古民家」デザイン。お約束の築年数不詳ですが、おそらく明治の後半に建てられたものではないかと。
少しづつ修理修繕を繰り返してきていますので、大きな梁や豪快な天井裏などが見えないのは少々残念ですが、それでも和室中心の間取り構成は古民家の雰囲気は十分残っています。
水回りは、給配管含めて全面リフォームは必要ですが、キッチンが広くてしかもWシンクというレイアウトはユニーク。これを活かして、ダイニングからキッチンの広いスペースは、大胆にリノベーションして、少しモダンに仕上げて頂くのも悪くないかと!! 和室空間とのコントラストを楽しむような。
規模的にもめちゃくちゃ大きすぎず、かといって小さすぎずに田舎暮らしのスケール感はしっかり感じられる。実際住むには現実的なスケールだと思います。
問題の「雪」ですが、幸いなことに、雪に対して最大の武器である「地下水」が来ているのが嬉しい! 融雪ホースを活用して、上手く処理できると思います! このあたりは、熱塩の冬を5回超えた私もアドバイスできますので!!(笑)
兎に角、お求めになる田舎暮らしは高いレベル間違いなく満喫できます! これホント。
しかし自然との闘いはキビシイという覚悟もお忘れなく(笑) とはいえご心配なく、困ったときは周りの人が本当に助けてくれます。これも太鼓判。
あ、それと、車で10分程度で「三ノ倉スキー場」がありますので、ウインタースポーツ好きの方は一層いいかも。
リモートワークができる職業の方、自営業の方、農業やりたい方、地域おこしやりたい方などなど、特にオススメです。一緒に会津をもりあげていきましょう!