所在地 | 喜多方市松山町 |
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価格 | ご成約済 |
土地面積 | 1048㎡ |
建物面積 | 186.93㎡ |
一言に「会津」といえど、実はその面積は広大。
厳密にどこからどこまでを会津といっていいのか、私自身も良くわかってないのですが、、会津という呼称が付く地域だけでも、「南会津」「奥会津」「西会津」「北会津」、そして猪苗代地域、磐梯地域、北塩原地域 などなど、、、、(漏れてたらすいません。。)
福島県は日本で3番目の面積を持つ県ですが、おそらく会津が一つの県になって「会津県」になったとしても、その面積は相当上位にランクインされるレベルだと思います。ホント広大。
そんな会津の北東部にあたるのが、「会津盆地」といわれるエリア。会津の中心市街地域である会津若松~喜多方を含むエリアですが、個人的にはある意味で非常に会津らしい景色を持つエリアだと思っています。
地形は、盆地ならではの平坦な地形で、その平坦さを活かした広大な穀倉地帯が広がります。
南会津や奥会津の、険しい山々に囲まれた神々しさも会津の魅力ですが、この会津盆地の「ドン!」と拓けた田園風景は、これはこれで古の日本農村らしい美しさを持っています。
そして、東は磐梯山・猪苗代湖を含む奥羽山脈、南は会津高原と呼ばれる山間地、西は越後山脈、北は飯豊山地という、厳しい気候の東北地域ならでは切り立った山々が囲むこのエリア。拓けた田園の真ん中に立って、グルリと首を回してみてください。どこを見ても美しい連峰が目に入ってくる幸せ。
今回の物件は、そんな会津盆地の拓けた田園の中に立つ古民家。
まさにドン!と拓けた北東側から、神々しい飯豊連峰と越後の山々が迎えてくれる絶景です。
物件自体も、非常に会津古民家らしい大きな三角屋根の農家古民家。
やはり一定のリフォームは必要ですが、とりあえず最低限の部分をリフォームすれば居住は可能で、あとは住みながら楽しみながら手を加えていけるレベルかと。
さらにオススメなのが、地元民に大人気の温泉「蔵の湯」を持つ道の駅:喜多の郷まで、1km強(車3分)!! これは温泉三昧間違いない!!
http://www.furusatosinkou.co.jp/spring/
更にいうと、夜間救急対応の地域基幹病院の一つ「有隣病院」までも車で4分。なにげに夜間救急が近くにあると、とっても心強いですよね。
今回、「良い人が会津に住んでくれればいい、是非活用していただきたい」、というオーナー様の心意気により、非常に破格の条件でお譲りすることとなりました。ありがとうございます!!
ご興味ある方、是非ご検討ください!