
外見は大型の普通の古民家

囲炉裏が囲めるリビングでこのクラスはなかなか。。

天井高い快適空間。

隠れ部屋の中二階。ここ、絶対落ち着きますよね。

アイランドキッチンに開放的なダイニング。散らかってるのはご愛敬。

清潔な水回りはホントに大事です。
所在地 | 喜多方市山都町 |
---|---|
価格 | 終了 |
土地面積 | 813.22㎡ |
建物面積 | 214.47㎡ |
飯豊山。読み方がわからない方も多いのではないでしょうか?
はい、「飯豊」と書いて「イイデ」と読みます。
会津の霊山、飯豊山。
日本百名山の一つでもあるこの山を中心に2000m級の山々で構成される飯豊連峰は、会津盆地からは山頂付近に万年雪をたたえた姿が浮かび上がるようにみえ、まさに幻想的。
この飯豊連峰につながる喜多方市山都町。
古の時代は、飯豊連峰で修行を積む修験者(いわゆる山伏などの山岳修行者ですね)の往来で栄えたこの町は、「蕎麦」の町としても有名。
会津の雄大な自然と霊山飯豊の麓ならではの厳粛な空気が流れていて、実は移住者にも人気の町の一つなんですが、
今回の物件は、その山都の中でも、一層奥地へ入った場所。
飯豊の山々へとつながる、かつての登山道に沿って集落が点在している山都ですが、今回の物件は山の麓により近い場所。近隣は集落ですが、場所としては「秘境」といえるでしょう。
そんな秘境に、正直、「なんで???」と思うくらいハイクラスの物件が。
外見は茅葺トタン張り屋根の普通の古民家。
しかし一歩中に入ると、、、「やっちまったなぁ」というくらい「ゴージャス」な内装が飛び込んできます。
床・壁全体に無垢の木材をふんだんに使い、
天井高も高く、天井にはシーリングファン。
天窓を開けて、古民家の弱点である暗さをカバーし、高い屋根を活かして中二階も作ってしまう大胆さ。
囲炉裏のある大リビング?客間? は、もはや個人住宅用途とは思えないデザイン。
一本木の大きな梁をうまく見せながら、メチャクチャセンス良く、オサレに仕上げてあります。正直、外見と内見が違いすぎて、、驚きました。。。
平成23年に大改装されたこの古民家。当時は雑誌やWEBでも取り上げられたほど立派なもの。ここでは一部しか掲載できませんが、まあ一度見てみてください。
但し、立地的には決して至便な場所ではないので、万人にオススメできる物件ではありません。
ゴージャスな別荘として利用(但しオフシーズンのメンテはしっかり対策が必要)、快適な山里で籠ってお仕事したい方、民泊兼用住宅をお探しの方などなど、色々なライフスタイルは考えられますが、ビタっとはまれば、なかなか出会えないレベルの物件であることは間違いありません。
秘境でハイクラスな生活を。
是非ご検討ください。
(追伸)
お値段は相談可。ご興味ある方はご相談ください。